パワーコンディショナーの比較要素

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パワーコンディショナーの比較要素

パワーコンディショナーには基本となる電気の変換機能、法律で定められた電圧を守るための電圧抑制、外部と接続されているため、異常発生時に周辺地域へ影響を及ぼさないようにする系統連系保護などはどの製品にも備わっていますが、それ以外のポイントはどの製品が適しているのか比較が必要です。


電機の変換機能はどのパワーコンディショナーにもありますが、損失の度合いは製品で異なります。



平均すると95%と高い水準なので大きな違いはありませんが、10年以上継続して発電を行うことを考えるとできるだけ変換率が高い製品が良いでしょう。

また、発電効率としてはMPPT機能の有無も影響します。



日照状況によって発電効率が変化するため、これを自動的に最大になるように調整する機能です。



非常用の電源として使用する場合は自立運転機能が必要になります。

系統連系保護によって停電時は発電が止まってしまうため、外部への出力を止めて発電させるための機能です。

なお、この機能が付いていてもオン・オフは手動で切り替えます。


自立運転にしたままでも太陽光発電システムに悪影響はありませんが、外部へ送電されないので復旧したら通常運転に忘れずに切り替えましょう。

屋外に設置するパワーコンディショナーでは塩害対策がどの程度されているかも重要です。海岸から近くなると塩害の影響が出て故障しやすくなるため、対策のない製品は使用できません。

対策のある製品でも、使用できる海岸からの距離には違いがあります。