パワーコンディショナーの性能を見極めよう

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パワーコンディショナーの性能を見極めよう

太陽光発電システムには欠かせないパワーコンディショナーは、太陽光発電パネルで発電した直流電流を交流へ変換する役割を持っています。

変換効率は、メーカーごとの違いが出るので、一般的なメーカーならば94%の効率が出ているでしょう。



しかし、中には97%の変換効率を実現しているメーカーも登場しているので、同じ太陽光発電パネルを使用しても、売電量に差が出てしまうわけです。


パワーコンディショナーの変換効率が94%と標準的ならば、性能が低いと思われがちですが、実際には複合的な役割を持っているので一概に比較は出来ません。

太陽光発電を行なう際には、太陽光の入射角や光量に応じて太陽光発電パネルで作られる電気を切り替えています。



生産される電気は、電圧と電流の積が大きいほど電力量が増えるので、最大出力点で発電すれば、最大の売電額とななるわけです。
1%や2%程度の変換効率の差は、最大出力点を追随する性能次第で逆転出来ます。



系統連携と呼ばれる電力会社への売電と、家庭内で使用する電気の両方をコントロールする役目もパワーコンディショナーは担っています。


1枚の太陽光発電パネルから生み出される電気を交流に変換して家庭内で使う時だけでなく、近隣住民にも使ってもらうために売電時には電圧を上げて送電線へ送り出す役目も果たしているわけです。
パワーコンディショナーの性能を考える時には、単に変換効率のみを気にすることなく、複数の機能を比較して性能を見極めると良いでしょう。